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2021年度第4回APPPIオープンセミナー開催

10月21日のAPPPIオープンセミナーにて修了生タパリヤ ニラジャン氏  (12期)が講演を行いました。

APPPI(アジアPPP研究所:所長 サム田渕東洋大学名誉教授)は、2021年10月21日にオープンセミナーを開催し、講師として、専攻12期修了生のタパリヤ ニラジャン氏が「フィリピン・カラガ地域開発(ブトゥアン市)プロジェクト及びラオス・ルアンナムター地域開発プロジェクト」の解説を行いました。

同氏は、ネパール出身で本専攻で学位取得後、専攻の先輩が勤務する株式会社長大に就職、現在は同社海外事業本部グローバル事業推進部にて海外PPPプロジェクトの推進を担当しています。

講演では、地域再生支援プログラム(RDAP)を通じて、フィリピン・ブトゥアン市では、地域開発のポテンシャルを見つけ、それに応じた地域開発を行い付加価値を創出していく過程を説明しました。最初に基礎インフラ(電気・水)の整備、次に一次産業の強化、その後、工業団地の開発などへ移っていく過程を段階的に分かり易く説明しました。他方、ラオス・ルアンナムター県では、同県の市街地から車で10分程度に位置する35haの公用地開発事業計画のコンセプトを説明しました。同県の少数民族の文化保全・生活支援、エコツーリズムを通じた環境保全の推進、農業振興、PPPの普及・強化を踏まえた人材育成などについて説明しました。

公民連携専攻では、今後も、世界規模でのPPPを推進するため、そのためのインフラとなる人材育成を進めて参ります。