国連欧州経済委員会(UNECE)主催第6回国際PPPフォーラムで発表を行った。
2022年5月6日(金)にバルセロナのイエセ・ビジネス・スクールにおいて、国連欧州経済委員会(UNECE)主催の第6回国際PPPフォーラムが開催され、アジアPPP研究所田渕所長がPPPと地域開発を融合させた地域再生支援プログラム(RDAP)及び日本の土地開発利益還元型(Land Value Capture)PPPに関する発表を行い、その先進的な「PPPの在り方」について、会場の参加者から高く評価された。また、本学及びAPPPIがプロジェクトの初期段階から深く関与し、先般開催されたUNECE Building Back Better Infrastructure Award 2021において、次席入賞を果たしたフィリピン・ミンダナオ地域におけるRDAPプロジェクトを株式会社長大(アジアPPP研究所賛助会員)が発表し、特別賞(Honorary Mention)を受賞した岩手県紫波町のオガールプロジェクトについては、紫波町企画総務部 企画課長 鎌田千市氏(東洋大学大学院公民連携専攻2期修了生)が発表を行い、いずれも好評を博した。
第6回国際PPPフォーラム(於バルセロナ)で講演を行う紫波町企画総務部 企画課長 鎌田千市氏(東洋大学大学院公民連携専攻2期修了生)
関連URL:
国連欧州経済委員会(UNECE)主催の第6回国際PPPフォーラム
国連欧州経済委員会(UNECE)主催の第6回国際PPPフォーラムのプログラム
https://unece.org/sites/default/files/2022-05/Programme-PPP%20Forum%202022_0.pdf